胆嚢炎での入院 (hospitalization for cholecystitis)
2026 年 4 月 7 日、夜 10 時にゴミ出しをしてから、右上腹部と右の背中に鈍痛を感じ始めた。そのうち治ると思ってベッドに横になったら、どのような姿勢で横になっても痛くなった。翌日の午後に近所の内科医に行くと、ウィルス性胃腸炎と診断され、薬を出された。8 日と9 日に薬を飲んで寝ていたが、まったく快方に向く気配がなかった。9 日の朝、尋常の痛みではなかったので、妻に救急車を呼んでもらい、近くにある済生会病院へ運んでもらった。近所の方には、午前 7 時という早朝だったので、ご迷惑をかけたのではないかと、申し訳なく思っている。
救急車で病院に着くとすぐに、血液検査とエコー検査をされて、胆嚢炎と診断された。実は、11 年前にも胆管炎で一週間入院したことがあった。その時は、三日絶食と点滴療法で治癒したので、担当医師が「胆嚢を取っておいた方が将来のために良いですよ」と勧められたが、血を見るのが苦手だったので、そのまま退院した。胆石を持っている人は、10 年後には半分程度の人が、胆嚢炎になるようだが、私もその半数の人間になったわけだ。
入院して 5 日間、絶食と点滴で過ごした。その前にも食欲がなくて、ほとんど食事をしていなかったので、1 週間程度は何も食べていなかったことになる。自宅で休んでいた二日間、妻がリンゴをすってくれたので、それを少し食べていた。だから絶食がなくなって、食事を最初に摂ったときは、本当においしいと思った。それが 15 日 (水曜日) の昼食からであった。
済生会病院に入院中は、沢山の看護師さんにお世話になった。入院してみて、看護師さんの仕事がかなりきついものだと認識できた。特に、夜間勤務になった看護師さんは、たいへんそうであった。私は、その苦労をねぎらうつもりで、日ごろはあまり口にしない「ありがとうございます」という言葉を、看護師さんから何か処置してもらうたびに言った。
看護師さんの中には、注射等の処置が、上手な方と下手な方があり、2 度下手な方にあたった。注射針を 2 回刺されて痛い思いをしたが、看護師という厳しい仕事をされているので、まったく怒りは湧いてこなかった。むしろ私が練習台になれたことが嬉しかった。看護師の皆さん、あなた方は社会的に有益な仕事をされているので、胸を張って生きてください。
主治医の先生は、若い女性の先生で、優しく私の症状を説明してもらった。ほとんど毎日、私の病室にきて、血液検査の結果などを教えてもらった。このような方が、将来の医療制度を担っていかれると思うと、心から安心できるようになった。この先生が私の胆嚢除去手術の執刀医になられる予定である。
退院は 4 月 18 日、9 日間の入院であった。娘の車で自宅に帰ると、ホッとしたことを今でも思い出す。我が家で好きなことができるのが、これほど嬉しいものかと、今更ながら実感している。
胆嚢炎の予防には、胆石を作らないことが最重要とのこと。胆石形成を防ぐ生活習慣が胆嚢炎予防に直結するようです。胆石を持っている方は、以下の6つの項目に気を付けて、日常生活を送られることをお勧めします。
① 脂肪分・高カロリー食を控える
② 食物繊維を多く摂る(野菜・果物・全粒穀物)
③ 規則正しい食事(長時間の空腹を避ける)
④ 適度な運動(週150分の有酸素運動)
⑤ 急激なダイエットを避ける
⑥ 十分な水分摂取

