竹田城 (Takeda Castle)

JTB「旅物語」のツアーに参加したときに撮った竹田城の写真 その日は晴れ渡り気持ちの良い一日であった
JTB の「旅物語」で、2024 年 6 月 10 日から 3 日間で、姫路城、有馬温泉、竹田城、城崎温泉、天橋立を見て回るツアーに参加した。姫路城については、このブログで説明したが、今回は竹田城について書いてみたい。
有馬温泉にあるホテルから竹田城に着いたのは、10 時過ぎであったが、その日は 6 月にしては暑くて、最高気温は 32 度になった。標高 353.7 メートルの竹田城に登るのであるから、かなりきつかった。普段激しい運動はしないので、頂上に着いた頃には、息があがっていた。ツアーの同行者の中には、高齢の方がいたが、その人たちは、それほど苦しそうには見えなかった。日頃の鍛え方が違うのであろう。
頂上について、竹田城専門のガイドさんから約 1 時間の説明を受けたが、慣れておられるのか、わかりやすい説明であった。記憶力があまり良くないので、覚えている箇所は少ないが、60 代の男性のガイドさんには楽しませてもらった。名札には「てっちゃん」と書いてあった。
竹田城の解説
japan-guide.com に簡潔な英文で、竹田城が説明があったので、ここで紹介したい。
Takeda Castle is a ruined castle in Asago City, Hyogo Prefecture, that is also known as the "castle floating in the sky" because of the way it appears to be floating on a sea of clouds on foggy autumn mornings.
(訳) 竹田城は、兵庫県の朝来町にある、荒廃した城であるが、霧の深い秋の朝には、雲海に浮かんでいるように見えるため、「空中に浮かぶ城」としても知られている。
竹田城に出現する雲海
多くの人は、1 年中、そのような光景が出現すると思っているが、気候条件がそろわないと、なかなか見ることができない風景である。私たちが行った時も、晴天で霧はまったく出ていなかった。
空中に浮かぶ城が出現するのは、次の説明にあるように、10 月や 11 月の朝である。雲海が発生する条件には、1. 湿度が高く十分な放射冷却があること、2. よく晴れていること、3. 前日の日中と当日の早朝の気温の差が大きいこと、4. 風が弱いこと、などがあるようである。
The best time to view the floating castle is in October and November around sunrise (6:00 to 6:30) when a sea of clouds can be seen on one out of three mornings on average. The most popular viewing spot is from Ritsuunkyo on the mountain slopes opposite the castle.
(訳) 空中に浮かぶ城を見る絶好の機会は、雲海が平均的に 3 つの山の 1 つの上にかかった日の出の頃 (朝6時から6時30分) である。もっとも人気のある展望地は、城に向かい合っている山の立雲峡からである。
竹田城の歴史
姫路城にもいろいろ興味深い歴史があったように、竹田城にも歴史がある。https://www.japan-guide.com からの英文を紹介したい。
The castle was originally built in 1411 and was later conquered by Toyotomi Hideyoshi on one of his western campaigns to reunite Japan. The castle's forces fought against the Tokugawa clan during the battle of Sekigahara in 1600, and the castle was abandoned not long after. It then gradually disintegrated over the centuries until the ruins were restored in the 1970s and 80s and the castle opened as a tourist site.
(訳) この城はもともと 1411 年に建てられ、後に豊臣秀吉が日本を再統一するための西国遠征で征服された。城の軍隊は 1600 年の関ヶ原の戦いで、徳川一族と戦い、城はそのあと間もなく明け渡された。その後、何世紀にもわたって徐々に崩壊し、1970 年代と 80 年代に遺跡が復元され、城は観光地としてオープンした。
JTB のツアーに参加する利点
ツアーに参加したのは、今回が最初であるが、短い時間で多くの観光地を巡れたのが、最大のポイントであった。個人でこれほどの観光地に回ろうとすると、手続きやホテルの手配で、相当の労力と金銭がかかる。それをただバスに乗っていれば、目的地に運ばれていくのであるから、これほど便利なことはない。また添乗員さんの説明や過去のツアーの話を聞くのも楽しかった。おかげで長時間のバス移動にも退屈しなかった。
またツアー参加者には、色々なタイプの人がいて、人間観察にはもってこいである。私自身、人見知りで、初対面の方と話すのは苦痛であるが、それでも日頃は話さないような人と触れ合うことは、新鮮で楽しい。これからも JTB を利用して、日本の色々なところに行ってみたい。


